「甘草エキス」はどんな美容成分?

「甘草(かんぞう)エキス」は、別名「グリチルリチン酸ジカリウム」、「グリチルリチン酸2K」、「カンゾウ根エキス」、「カンゾウエキス」と呼ばれています。甘草は、マメ科カンゾウ属植物の根や根茎を乾燥させたものです。高さ40~70㎝まで成長する多年草で、長さ1~2mにもなる大きな根茎を四方八方に伸ばして成長します。

漢方では生薬として甘草の根や茎を乾燥したものが使用されていますが、美容成分では甘草を常温で抽出し、アルコールを加えて精製したエキスとして利用されています。褐色をしており、名前の通り甘い味が特徴的です。

甘草エキスに期待できる効果とは?

甘草エキスは、抗炎症作用や消炎作用があります。そのためお肌にかかっている負担を軽減し、お肌を健康な状態に回復するよう導きます。

デリケートゾーンの黒ずみは、肌への摩擦や刺激が原因で生じます。外部からの刺激が引き起こす炎症をしっかり抑えることで、黒ずみの根本原因を解消へと導きます。

デリケートゾーンの黒ずみに甘草エキスが有効な理由とは?

甘草エキスは、下着やナプキン、脱毛などの摩擦や刺激を受けたデリケートゾーンのダメージを受けた肌を、健康な肌へとサポートする効果があります。肌にダメージが蓄積すると、肌は本来の力を失い黒ずみなどの肌トラブルを引き起こします。甘草エキスはさまざまなダメージからお肌を守り、肌が本来の力を取り戻せるようサポートするので、黒ずみに有効な成分として配合されています。つまり、炎症によって生じる黒ずみを解消することが可能です。また、炎症を引き起こさないよう肌本来の力を回復させることは、黒ずみの予防にもつながります。

甘草エキスは、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸2K 、カンゾウ根エキス、カンゾウエキスなどと製品に表記されることもありますが、どの名称が使用されていても同じ成分・甘草エキスで、抗炎症作用を期待できます。甘草エキスはデリケートゾーン専用の黒ずみクリームを含め、敏感肌用の化粧品に配合されることが多い成分として知られています。それは、甘草エキスが敏感肌の方でも問題なく使える成分だからです。ですから、体の中でも最も繊細なデリケートゾーンでも安心して使えます。デリケートゾーン専用の黒ずみクリームを選ぶ際には、黒ずみの有効成分「甘草エキス」が含まれているかどうかをチェックしてみましょう。