デリケートゾーンの正しい洗い方

デリケートゾーンは、尿やおりものなど不衛生になりやすい部位なので毎日洗うことが大切です。ニオイが出やすい部位なのでたくさん洗いたくなる方もいるかもしれませんが、洗いすぎはNGです。なぜなら、皮膚の表面・表皮には、悪い菌の異常繁殖を防ぎ、皮膚を清潔な状態へとサポートする良い菌も住んでおり、洗いすぎると良い菌まで殺してしまうからです。ですから、洗いすぎには気を付けましょう。

また、洗う際には石鹸をしっかり泡立てて、指の腹を使ってやさしく洗いましょう。爪を立てたり、ナイロン製のタオルなどでゴシゴシ洗うとメラニンの生成を促してしまい、黒ずみの原因となるので気をつけましょう。また、爪が伸びていると皮膚を傷つけてしまい、炎症やかぶれの原因となるので注意が必要です。このように正しい洗い方をすることに加え、使用する石けん選びも大切です。刺激の弱い低刺激の石けん、もしくはデリケートゾーン専用の石けんを使用することをおすすめします。

保湿は大事!

海外では常識となっているデリケートゾーンのケアは、ここ日本でも少しづつ浸透しています。正しい方法で洗った後は、保湿ケアをしっかり行うことがとても重要とされています。

皮膚の水分量が多ければ多いほど、かゆみや炎症、かぶれ、黒ずみなどのトラブル予防になります。保湿クリームにはさまざまなものが市販されていますが、保湿と黒ずみ対策が同時に行なえるデリケートゾーンケア専用のクリームの利用がおススメです。

デリケートゾーンケア専用のクリームの選び方とは?

デリケートゾーンのお肌は他の部分よりも刺激に弱いので、肌へのやさしさを考慮した製品を選ぶことが基本です。デリケートゾーン専用のクリームの多くは、お肌に刺激を与えるアルコールや香料、パラベン、鉱物油などの添加物を配合していない無添加処方にこだわっています。可能なら無添加処方の製品を選ぶようにしましょう。また、保湿成分が含まれていることも大切です。

さらに黒ずみも予防できる美白成分が配合されているなら、美白効果を期待できるでしょう。厚生労働省が認可している黒ずみにも作用する美白成分には、「トラネキサム酸」と「ビタミンC誘導体」などが挙げられます。特に、トラネキサム酸は肌への刺激が少なく、敏感肌にも対応しているので、デリケートゾーンでも安心して使える成分として注目されています。